群馬県太田市に拠点を置き、左官工事やタイル工事を手がける有限会社布施左工所です。
今回は、左官工事の歴史についてお話しします。

左官工事の歴史

左官職人
左官工事の歴史は古く、日本では縄文時代から行なわれていたといわれています。
当時は、「土製石器」が流行した時代で、土に水分を含ませて小さな塊をつくり、それを重ねることで壁面部分をつくっていたといいます。
これが今の左官工事に発展したそうです。

時が流れると、官邸などがつくられるようになりました。
その当時は、官邸に入るために「位」をもっていることが条件で、官邸の建設や修繕に携わる職人ですら何かしらの「位」が必要でした。
そこで官職としてつけられたのが、この「左官」という名前だという説があります。

また、官邸に出入りする職人には、建物の骨組みをつくる躯体工事の大工と、壁や天井をつくって仕上げをする仕上げ工事の大工がおり、前者を「右官」、後者を「左官」とよんでいました。
そのことから今でも左官職人とよばれている、という説もあります。

ぜひご応募を!

そんな歴史ある左官工事に携わってみませんか?
群馬県伊勢崎市や埼玉県熊谷市などの皆さまからのご応募をお待ちしております!


有限会社布施左工所
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