作業・横顔

 

左官工事は建築やリフォームにおいて非常に重要な役割を果たします。求職者として左官工事に興味を持っている方に向けて、その基本と魅力を分かりやすく紹介します。

 

左官工事とは?

左官工事とは、建物の内外装の壁や床、天井などにモルタルや漆喰(しっくい)などの材料を塗る作業のことを指します。左官工事は、建物の美観を整えるだけでなく、防水や断熱などの機能面でも重要な役割を担います。

 

左官工事の主な工程

 

1. 下地処理

左官工事の第一歩は、下地を整えることです。下地がしっかりしていないと、仕上げがうまくいきません。まずは、表面の汚れや古い塗装を取り除き、必要に応じて補修を行います。

2. モルタル塗り

下地処理が終わったら、モルタルを塗ります。モルタルはセメント、砂、水を混ぜ合わせたもので、これを壁や床に均一に塗り広げます。モルタルは強度があり、耐久性に優れているため、建物の基礎をしっかりと支えます。

3. 仕上げ

モルタルが乾いたら、仕上げの作業に入ります。漆喰や塗り壁など、さまざまな材料を使って美しい仕上げを行います。仕上げ材は、建物のデザインや用途に応じて選びます。

 

左官工事は、手間ひまをかけた作業によって美しい仕上がりを実現する魅力的な仕事です。ぜひ、ご応募お待ちしております!!


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